2012年11月26日月曜日

チューブレス

こんばんは。ジンです。
最近当店では完成車についてくる純正のホイールからのアップグレードでチューブレスホイール、チューブレスタイヤを選択されるお客様がとても多くなりました。
チューブレスの良さはズバリ「走行感が軽くて乗り心地がいい!」。
具体的に言いますとチューブレスのメリットはタイヤとチューブの内部摩擦抵抗がなくなるのでパワーロスが少なくなり、クリンチャータイヤと比べると走行感が軽くなること。
さらにチューブがなくなった分同じタイヤサイズでも空気量が増えるので乗り心地がよくなります。
さらにさらにチューブがないのでリム打ちパンクもなくなりクリンチャータイヤに比べてパンクのリスクも少なくなります。
シーラント剤(パンク防止剤)をタイヤ内に入れておけばパンクはほぼ皆無です。

チューブレスっていいとこばかりじゃないですか!!

最近では様々なタイヤメーカーからチューブレスタイヤが発売され選択肢が増えたのも人気の理由だと思います。
数あるチューブレスホイール、チューブレスタイヤの中で当店で一番人気があるのはこちらです。
ホイール/Shimano WH-6700 税込¥41,300-(ペア)
タイヤ/HUTCHINSON INTENSIVE Roadtubeless 税込¥8,100-(一本)

サイクリングに最適な組み合わせです。
10万円から25万円ほどのロードバイクの純正ホイールはペアで約2000gとヘビー級。
WH-6700(アルテグラ)はペア1651gですので純正ホイールからのアップグレードで約300gほど軽量化できるんです。
ホイールの重量は50g、100gの違いで大きく乗り心地に影響がでるので300gも軽くなれば別次元の走りになりますよ。
そして、このアルテグラホイールは2WAY仕様なので一般的なクリンチャータイヤに加えチューブレスタイヤも使えるのです。
他社だとチューブレスホイールは6,7万円以上するのですがこの価格でチューブレスタイヤを使えるのは嬉しいですよね。
(めっちゃ写真ぼやけてる・・・)
さてお次はハッチンソン インテンシブロードチューブレスについてですが、
このタイヤはとってもいいですよ。
まず他のチューブレスタイヤと違うところは700×25cとサイズが太いこと。
これにより一般的な23cのタイヤより空気量が多くなるので乗り心地がよくなるのです。
また高剛性のケージングを使用しているので走行感は軽く太さを感じさせません。
高剛性のケージングなのでクリンチャーと同じ空気圧だと路面の振動をダイレクトに感じるのですが、空気圧を少し落としてあげるととても乗り心地がよくなりますよ。
空気圧を少し落としても走行感はクリンチャーほど重くならない!←ここ重要!
もちろんチューブレスなので空気圧を落としてもリム打ちパンクの心配はありません。
ちなみにインテンシブは走行距離6500kmとかなり超寿命!すごいっ!

純正ホイールからアップグレードをお考えのお客様、是非ご検討ください!

ps
最近シマノからニューリリースされたこちらの新作ホイール。
WH-RS61 税込 ¥26,400-(ペア)←価格間違ってないですよ!
こちらのモデル、なんとチューブレス対応ホイールです。
もう2万円台でチューブレスホイールが買える時代です。
恐るべしシマノさん。
当店にも入荷予定です。
楽しみですね。
では今日はこの辺で。

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