関西地区も梅雨が明けて連日猛暑が続いております。
暑い暑い。口を開けばそればっかり言ってるような気がします。
先日の定休日はお客様と奈良県にある大台ケ原へサイクリングに出掛けました。
猛暑日。20キロほどのヒルクライム。
過酷でしたが景色がよくとてもリフレッシュしました。
この季節のサイクリングはボトルは二つ。一つはスポーツ飲料、もう一つは水。
足なんかに水をぶっかけたりするのはとても効果的だったりしますよ。
熱中症で運ばれる人、今年は去年今頃の二倍の数のようです。
今日は最近ホイールをアップグレードされたお客様のバイクをアップします。
カンパニョーロシャマル2WAY FIT2012年モデルのダークラベル仕様です。
旧モデルとの違いはリアドライブ側のフランジが大きくなり剛性感が増したところ。
また大きくなったフランジ部分には肉抜きがなされ旧モデルより軽量に仕上がってます。
バネ感のあるフレームに剛性感のあるシャマル。
ダークラベルカラーもフレームにマッチングしてて性能、ルックスともにバランスが整ってますね。
フルクラム レーシング3 2WAYFIT。
TIME RXRS アルティウムがメインバイクでこちらのBMCはサブバイクでお使いのお客様。
サイクリングにはTIME、通勤にはBMCという乗り分けをされています。
フルクラムアルミホイールフラッグシップモデルのレーシングゼロをお使いでしたが、
あえて乗りやすさを意識して通勤にレーシング3をチョイスして頂きました。
シマノDURAACE C24。
完成車にアッセンブルされてくるシマノR500からのアップグレードです。
リムはカーボンとアルミのハイブリット。重量はペアで1395g。
軽さや固さ、価格などとてもバランスの万能ホイールです。
シマノDURAACE C50。
トライアスロンイベントによく参加されるお客様。
高速維持にはディープリムが必須。
メンテナンス性を意識しクリンチャーをチョイスされました。
フレームを除く全てのパーツにおいてホイールが占める走行性能は60%もあります。
いい自転車とはフレームとパーツのバランスが整っていること。
それとお客様に合っているかということです。
人によっては剛性感の高すぎる過ぎるホイールだと膝を壊したり、軽すぎるホイールは返って高速時にはデメリットが多かったり。
要は適材適所ですよね。
いいフレームのポテンシャルを上げるも下げるもホイール次第であります。
完組ホイールで気に入ったものが無ければハブやリム、ニップル、スポークなどお好みで組み合わせができる手組ホイールを選択するのもいいですね。こちらは今は無きカンパニョーロシルバーハブ(コーラス)と現行のマヴィックオープンプロリムを組み合わせた一本。
今のレコードハブはカーボンリムなどの組み合わせを想定してかブラックのハブしかありませんからとても新鮮ですね。
完成車をご購入頂いたお客様。
ホイールをアップグレードしてワンランク上の走りを味わってみませんか。
ps
今日の記事とまったく関係ありませんが、いつも拝見してる坂井直樹さんのブログに面白い記事がありました。
自転車のチェーンの音からトランプやビーズなどを使いノイズを発生させ編集し、音楽にしました。
では〜
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