2012年4月6日金曜日

スポーク張り替え

こんばんは。ジンです。

今日は「スポーク張り替え」のご紹介。


組み立てて20年ほど乗っていたというホイール。

汚れをとったりグリスアップしたりと、

定期的にメンテナンスしているからでしょうか。

リムに割れやブレーキ面のいたみもなく、

また、ハブはベアリング受けの変形などもなく、まだまだ使える状態。

しかしスポークはというとテンションバランスがまばらで

全体的に緩くなっていました。

20年間もテンションがかかっているスポークは当然ながら

疲労も溜っており、これ以上テンションをかけると

走行中にスポークが折れてしまう可能性も考えれますので

今回はより長く使えるようにとスポークを張り替えました。


リムはMAVICの赤ラベル。

珍しいクリンチャー。


ハブはハイフランジの旧DURA ACE 。

エンド幅126mm ボスフリータイプ。


新調するスポークは2.0 1.8のバテッドスポーク

36H 8本取りイタリアンで組み立てました。

耐久性もあり、またショック吸収性のあるので

ツーリング車にオススメの組み方。


組み付けして装着。

こちらの自転車にはサンプレックスのメカや国内ブランド sugino オールドマイティなど

古き良き時代のヴィンテージパーツが組み込まれており見ていて楽しいですね。

これからも自転車ライフ楽しんでください。

では今日はこの辺で!KCS マツモトジン

0 件のコメント:

コメントを投稿