こんばんは。ジンです。
今日は「スポーク張り替え」のご紹介。
組み立てて20年ほど乗っていたというホイール。
汚れをとったりグリスアップしたりと、
定期的にメンテナンスしているからでしょうか。
リムに割れやブレーキ面のいたみもなく、
また、ハブはベアリング受けの変形などもなく、まだまだ使える状態。
しかしスポークはというとテンションバランスがまばらで
全体的に緩くなっていました。
20年間もテンションがかかっているスポークは当然ながら
疲労も溜っており、これ以上テンションをかけると
走行中にスポークが折れてしまう可能性も考えれますので
今回はより長く使えるようにとスポークを張り替えました。
リムはMAVICの赤ラベル。
珍しいクリンチャー。
ハブはハイフランジの旧DURA ACE 。
エンド幅126mm ボスフリータイプ。
新調するスポークは2.0 1.8のバテッドスポーク。
36H 8本取りイタリアンで組み立てました。
耐久性もあり、またショック吸収性のあるので
ツーリング車にオススメの組み方。
組み付けして装着。
こちらの自転車にはサンプレックスのメカや国内ブランド sugino オールドマイティなど
古き良き時代のヴィンテージパーツが組み込まれており見ていて楽しいですね。
これからも自転車ライフ楽しんでください。
では今日はこの辺で!KCS マツモトジン
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