こんばんは。ジンです。
今日はフレームからの組み立てをご紹介します。
2005年モデルのピナレロ パリ。
この頃のパリはカーボンバックのアルミフレーム。
ピナレロの象徴ともいえる湾曲したONDAフォークがとても素敵ですね。
お客様にお持ち込み頂いたパーツと当店で揃えたパーツ類。
カンパニョーロ、フルクラム、シマノとミックスコンポですが、
これはちゃんと意味があってのアッセンブルです。
ヘッドパーツはベアリングが痛みかなりごりごり。
新品のベアリングに交換しました。
7年前のフレームにつく専用ベアリングですが、
ピナレロの代理店カワシマサイクルサプライさんに在庫してありました。
すごいなー。
ITM PATHOM2はフラット面が広く持ちやすいです。
72mmとショートリーチ。
FULCRUM TORQ RACING R
トップグレードのRRSやRSに比べて固すぎずサイクリングにとてもいいグレード。
「サイクリングに」というオーナー様の用途に最適ですね。
10S時代のカンパニョーロ レコード。
3世代前のRメカですが、全く古さを感じさせないルックスはさすがカンパニョーロ。
ブレーキキャリパーはSHIMANO BR-7900
現行のトップグレードであるデュラエース。
Challenge FORTE
路面の小さな振動を緩和してくれるとってもしなやかな乗り心地、フォルテ。
そして、フォルテのうりはなんといってもそのグリップ力!
ウェットコンディションでもしっかり使えますよ。
さあ、完成です。
ふぅー。素敵ですねー。
フロントホイールはカンパニョーロ ハイペロン、リアがコリマと、贅沢仕様。
フレーム、ホイール、ハンドル回りはパリっと固めですが、
クランク、タイヤで快適性もありとてもバランスの整ったバイクになりました!
男前なこのピナレロ、オーナー様は女性の方なのです!これまたかっこいい!
ありがとうございました!
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